時不知でいこう

一口馬主の話を中心に、日々の出来事・思った事を背伸びせずそのままに綴ります。

毒の沼地

今週のお題「私の沼」

 

人生がやり直せるなら小学生の頃に戻りたいです。

そしてゲームに費やしていた膨大な時間を他のことに使ってみたいと思います。

尚、ここで言うゲームとは、家庭用ゲームのことです。ゲームセンターにあるようなゲームは含みません。

 

学校から帰ってくると、晩ご飯、宿題、お風呂の時間以外はゲームばかりしていたのでよく親に怒られました。小・中学生の時は本当にそれくらいゲームにハマっていたのです。

 

今でもゲームは好きですが、昔と比べるとその熱量にはだいぶ差があります。

まずクリアする前に飽きてしまいます。先が見えてしまうというか、クリアすることに意味があるのか考えるようになって途端に白けてしまいます。

そんな気持ちだとどんなゲームをしても「所詮ゲームの中の話でしょ」で終わってしまうのです。

 

悲しいことですが、いつからかそれが僕のゲームに対する評価になってしまいました。

 

いくらゲームが上手くてもプロゲーマーやYouTuberにならなければ食べていけませんし、どんなにゲームが好きでもゲームの制作会社に入ったりしなければ人生で役に立つことは殆どありません。

私の友達は奥さんとゲームが共通の趣味ということで付き合い始めましたが、それは珍しいケースだと思いますし、大多数の人はゲームの中の経験値を現実世界の経験値に還元できずに、消化不良のまま過ごしています。

スポーツゲームが上手くてもリアルでは一切上達していません。

巨大な手強いモンスターを倒してもリアルでは英雄になれないどころか、そんなモンスターすら存在しません。

それがゲームを毒の沼地にしている原因であり、そこを解決しない限りゲームに新しい未来はやってこないと思っています。

 

「ゲームはいつでも受け入れてくれるし、肯定もしてくれる。けれど本当に悩んだ時、絶対に助けてはくれない」

 

私の場合、それに気づくのに大分時間がかかってしまい、人生の何分の一かを損したと思っているので、特に若い世代の人たちには伝えたいです。

ゲームは程々に。